産休代替補助員とは
産休代替補助教員とは、女性の教員が出産するにあたって、その産前6週間(多胎妊娠の場合は14週間)及び産後8週間に認められている出産休業(産前休業・産後休業)中に職務を補助・代行する教員、という定義です。一般的には、産休補助教員・臨時的任用教員・または非常勤講師という呼称で募集がかけられている場合もあります。産休・育休はともに派遣期間の制限を受けない業務となっておりますので、抵触日はありません。
"産休代替補助員"募集。採用の現状
公立学校でも随時募集、ないし登録の受付がなされているところが多いようですが、即時空き枠が出て即採用というわけではなく、また近年は、現場が即戦力を求める傾向が強くなり、新規採用者や教壇に立った経験のない登録者の採用については、自治体によって困難な場合もあります。教員免許を持っているだけでは採用は難しく、教員経験が必須である場合が多いのが現状です。
東京都における主な産休代替補助員に関する情報
インターネット検索で情報が出てこなくても、
各都道府県・市町村や各教育委員会のサイトにおいて、
募集要項や空きの状況が公表されている場合もあります。
ご希望のエリアの情報を得るには、こまめに足を運んでアクションを起こすことも大切です。
本サイトでは、公立学校における教員採用試験情報の一環で、全国の担当窓口をまとめたページを設けております。
私立学校の採用担当者様から頂いたコメント
ゼミ教職員派遣センターの人材サービスをご利用いただいて、スムーズに産休代替教員の手配をされた私学の採用担当者の方々からも、高い評価を早頂戴しております。
私立中学高等採用担当 T氏
公募をかけると選考にとても時間がかかるが、
早ゼミ教職員派遣センターを利用したところ、
3日以内に候補者のプロフィールが届いた。
こちらの要望もよく聞いてくれるので、希望に近い人材と出会えました。
私立中学高等採用担当 Y氏
年度途中で、良い人材に出逢えるかは公募だけでは不安。
新卒・未経験を入れるより、こちらの希望に合った人、
経験者などを紹介してくれるので生徒に安定した授業を提供できるのが良い。
短期で雇うリスクは大きいので、派遣という形で来てもらえるのは有り難い。
早ゼミ教職員派遣センターのサービスを利用して現在私学勤務中の登録講師の皆さんからの頂いたコメント
勤務中の登録講師 K氏
結婚し、子供を出産して教員から暫く離れておりました。子供が小学生になり、時間に余裕が出て参りました。早ゼミ教職員派遣センターでは私の状況やスケジュールを把握した上で、空き時間を利用して指導に入れるよう努めてくれるのが魅力です。年度途中だからこそ、子供のスケジュールも見えた上で働きだせました。ブランクを埋めるための綿密な打合せや、履歴書の書き方、面談練習などのフォローもしっかりしていて今後も為になる内容でした。
私立中学高等学校登録講師 Y氏
教員を目指しておりましたが、なかなか教職に就けず塾講師として力をつけて機会をうかがっておりました。塾での指導も慣れてきてお昼の時間を使って少しずつ学校で指導をしていきたいと思っていました。
年度途中だからこそ、4月スタートよりもハードルが低く、早ゼミ教職員派遣センターさんからの人間力アップレクチャーもあって面談を通過、模擬授業も通過しまして、お陰さまで念願の学校教員となることができました。次年度の話も早ゼミ教職員派遣センターさんや学校からもいただけるようになり、チャンスの幅が広がったことに感謝です。